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・食を通じてエコロジー社会をめざします
生協も含めて「商売」でしかない現状を真のエコロジカルな社会に変えていくために、他団体とも協力して取り組んでいきます。
名古屋生活クラブは発足約30年、無農薬無添加、地元の生産者を軸にすえながら、生産者の顔の見える生産物をお届けしてきたつもりです。
でもスーパーなどでこの様な無農薬、無添加の生産物が売られているというこのすそ野の広がりの中でさまざまな問題も生じています。簡単に言ってしまうと、商売として成立する様になったという事です。
日本人は豊かになり、「安全性」と「環境」にようやく目が向きはじめました。
「金もうけ」しようとしている人達が一杯います。私達にとって、生産物は単なる「商品」ではないし、購入者も単なる「お客」ではなかったのです。コストは一辺倒になり、まがい物の食品を作るメーカー、安全、環境を軽視して農薬、化学肥料一辺倒の農業、大量生産、大量消費の文明を少しでも変えていく仲間としての生産者と購入者だったのです。

・世の中を明るく健康に
EU(ヨーロッパ連合)はBSE(狂牛病)の反省として「安全な畜産は健康な家畜から」ということで、家畜福祉の考えを進めています。(2012年ににわとりのゲージ飼いを禁止する)又、遺伝子組替え作物についても、規制を強めています。国土を守る有機農業に対する補助金を大規模に制度化している国もあります(ドイツ)。ひるがえって日本はどうでしょうか?
国策としての農業政策が見えてきません。私たちは名古屋生活クラブの生産者を「もっと低農薬に」「無農薬に」「生き物を大事に」する方向へ協力していきたいと思っております。又、国の農業政策にも私たちの考えが反映される様に「政治的」に動いていきたいと思っております。

仕事と環境問題への取り組みを両立させたい、という思いがある。

学んだことを運動/仕事に活かすことができるという点に喜びがあった。

ヤギを飼うことにしたきっかけは、大鹿村の小林さんの言葉。

「都会の人間が食糧問題を考えるきっかけにしろ」

米作りを始めたのは、生産現場を知るため。

売る、流すだけでなく、現場からの視点を持つことが大事だと思ったから。

伊澤眞一



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