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東日本大地震による
福島第1原発1号炉の爆発を受けて


  東日本大地震による福島第1原発1号炉の爆発を受けて、3月14日(日)に河田昌東さん(チェルノブイリ救援中部)の呼びかけで浜岡原発(静岡県)の停止の交渉をするため、中部電力に行きました。しかし中部電力の中に入れてもらえず、中に入るための交渉中に今度は3号炉も爆発したという情報が入りました。1時間の交渉の末、マスコミ以外は中部電力の中へ入り、中部電力の社員との話となりました。

権限のない社員とあって交渉とはならなかったのですが、その話によると、浜岡原発はマグニチュード8.5までしか想定をしていないとのこと。今回のようなマグニチュード9.0の地震が起こった場合、福島原発の事故と同じことが起こる可能性が十分に考えられるということです。中部電力の言い分は、10〜15mの砂丘があり、津波は越えないと言います。そして、津波がひいた時に冷却水が取れなくなるという質問に対して、溜まっているプールで冷却するとのこと。砂丘やプールが壊れるという想定はしていないと言う。

いつどんなことが起こるかわからない地震に対して、もう想定外では許されない。交渉に参加した方の中からは、「自然のことはどうにもならないけれど、原発は人的被害。だからあきらめることはできない。今からできることは止めること」と強い意見も出ました。

中部電力に集まったのは、約20人程。正直言って少数派の私たちでは無力でした。無関係に見える方たちも、他人事ではないのです。ただ、情報がマスコミによってごまかされていることで問題が見えにくくなっています。まずは本当の情報を誰もが共有できるような社会を作る事が必要です。たくさんの声が集まれば、中部電力も国も動かざる負えないと信じて、多くの人が声を上げていってほしいと願います。

(名古屋生活クラブ)


 

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