恐れていた土壌汚染がはっきりしました。
福島原発第一から北西約40kmの福島県飯館村の土壌で
土壌汚染:20日採取した土壌で
土壌1kg当たり:I-131(117万Bq)、Cs-137(16.3万Bq) です。
この村では、簡易水道の水でも、基準値の約3倍にあたる、ヨウ素131が965Bqです。厚生労働省は飲用制限。福島県は給水車で対応。
なお、原発から北西45kmの川俣町でも3月22日:
土壌1kg当たり I-131(84300Bq)、Cs-137(14200Bq)。
その他の地域でも、I-131(43000Bq)、Cs137(47002Bq)が検出された。
この地域は、事件経過をみると、いわゆるホットスポットのように見えます。
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