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作業員被曝

 

とうとう恐れていた作業員の被曝者が出ました。

F1-3のタービン建屋でケーブル設置作業をしていた協力会社(要するに下請け)の作業員3名が被曝し病院に運ばれました。30代2人、20代1人です。

東電発表では被曝線量はそれぞれ、

180.07mSv

179.37mSv

173.00mSvだそうです。

このうち30代の一人と20代の方が、足などにベータ線やけどと思われる症状あり。

とりあえず福島市内の病院で手当てを受け、その後千葉県の放射線医学総合研究所に転送される。

被曝で放射線医学総合研究所に送られたのは、3月14日の一人を入れて、4人目です。今日の3人のうち、一人はテレビで見る限り、腿や胸にも紅斑があり、明らかに急性障害です。東電は間違って長靴に汚染した水が入ったと云っていますが、それが原因ではないと思います。

何故、胸や腿に火傷が出るのか。

被曝線量もこの程度ではない可能性があります。

ノルマをこなすために、線量計を途中で切った可能性は無いだろうか。

 


 

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