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生産者名:八雲牧場
主な生産物:牛肉


 ・ 5月〜11月まで完全放牧(冬は積雪で牧草がないため牛舎飼い)
 (270haの広い牧場で放牧地を点々と移動させる放牧方法)
 ・ 濃厚飼料(穀物)は一切与えず、牧草や牧草の加工品のみ
 ・ 飼料は仕入れず、完全自給生産
 ・ 抗生物質の投与は基本的にせず、病気になったときだけ
 ・ 放牧に向く品種を研究している(8種、交配種もたくさん)
 ・ その日本で唯一の飼育方法から「北里八雲牛」と商標登録された
 ・ 脂の組成がn-3系の脂肪酸が他の牛より多い
(濃厚飼料を食べていないからサッパリとした脂になる) こんなにすごい牛肉はないです!!私も大学で放牧している牛を食べていましたが、硬くて臭みがあって全然おいしくなかったけど、この北里八雲牛は旨みもあって「ただの柔かくて脂っぽい牛肉じゃなくて、ちゃんと牛肉食べてるな〜」と思う肉

    
生産者名:上村康広さん
生産地:三重県
主な生産物:牛肉


名古屋生活クラブとのお付き合いも20年近くなります。上村さんの牛を毎月1頭丸ごと買い取り,会員の皆さんと共に買い支えてきました。上村さんからだけの1頭買いなので,他の生産者の肉が混ぜられることなく,買う側にとっても安心で,余った部位は,他生協のように会員さんにおしつけることはせず,腕のいい精肉さんにハンバーグに加工してもらって対応してきました。上村さんも伊澤の安全性に対する要求に誠実に応え,自分で作った無農薬の牧草を中心に,麦,とうもろこし,フスマなど穀物飼料も自分で配合し,とうもろこしや麦は非遺伝子組み換えに変えてくれました


  

    
生産者名:田村英士さん
生産地:北海道
主な生産物:豚肉・豚肉加工品


飼料は国産原料 原料…小麦、米糠、大豆、ルーサン(緑餌)、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、塩、オガクズ 5月〜11月までは4頭単位で放牧地に放牧 子豚の繁殖は行っておらず、2軒の農家から60日齢の子豚を仕入れている(抗生物質不使用、ワクチンは1ヶ月齢までの間に子豚の健康状態により使用することも) 12月〜4月は豚舎で肥育。(4・5頭の区切った豚舎)
豚舎には厚さ90cmのオガクズ発酵床を敷いている(臭くない)
(オガクズと豆殻、そば殻を入れ、菌は添加していない) 朝・昼・夕の3回に分けて給餌
出荷月齢は7〜8ヶ月齢(普通は6ヶ月)旨みをのせるため 薬剤(ホルモン剤や抗生物質)は不使用。
全ては自給自足が根本にあり、自分がおいしい物を食べたいという夢を自分で実現させたのです。
柔らかさだけでなく、弾力のある食感、脂身がサラッとしていてジューシーで、かつ甘いお肉。


  

    
生産者名:櫛田養鶏場
生産地:愛知県・稲沢市
主な生産物:鶏肉・卵


櫛田養鶏では、40年ほど前に初めた自家配合のえさ、薬を使わない養鶏を続けてきました。
煮魚は自家製、魚のあらをすり身にして丸1日炊き、米糠や雑穀などを混ぜたえさに加えてふわっとさせたえさをすぐに鶏に与えます。
出荷日齢は一般の倍の日数で飼育。1坪あたりの飼育羽数は1/3とゆったりと育ちます。30年以上も前から抗生物質や抗菌剤(すなわち飼料添加物)が大量に入った配合飼料を使う大規模な「薬づけ畜産」に危機感を感じた主婦らが、直接櫛田さんから「安全な鶏肉を」産地直送で購入していたそうです。