南瓜ほうとう
かぼちゃのほうとう

◆材料 ( 5人分)


 
自然塩
小1弱
ぬるま湯
約1c
10〜12c
煮干し
10尾
南瓜
1/4個
玉ねぎ
1個
生椎茸
3枚
麦味噌
適量
人参
1/2本
菜種油または胡麻油
小1
大根
10cm
七味唐辛子
少々
いんげん
10本


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ボウル地粉を入れ、ぬるま湯を入れて耳たぶぐらいの硬さにこねてまとめ、ぬれ布巾に包んで30分 ほどねかせておく。再度こねて、のし板の上で打ち粉をまぶし ながらのし棒でのし、打ち粉をしてから たたみ、1cmぐらいの幅広に切る。長さはうどんより短くてよ い。 南瓜は大きめに切る。玉ねぎは幅広のくし切り、生椎茸は細切り、人参、大根は短冊切りにする。
インゲンは、軸を取って四等分に切る。煮干しは、頭とはらわ たを取り除く。
大鍋に水と煮干し、人参、大根を入れ火にかけ、煮立ったら玉ねぎ、椎茸を入れてしばらく煮る。
南瓜といんげんを入れ、味噌の一部を加えて下味をつける。
     
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寝かせておいた生地を再度こねて、のし板の上で打ち粉をまぶしながらのし棒でのし、打ち粉をしてからたたみ、1cmぐ らいの幅広に切る。一本ずつ伸ばしながら、煮立ったBの中に 入れていく。
めんが透き通り、野菜が柔らかくなったら残りの味噌を溶き入 れ味を調える。


さらにしばらく煮込み、おろし際に、油を鍋のふちから流し入れる。こうするとコクが出る。 器に取り分け好みで七味をふり、熱いところをフーフーと頂く。

メモ

  • 野菜は季節のものなら何でもよい。キノコが多く入ればきのこほうとう、小豆と煮れば小豆ほうとうに
    なります。
  • 時間がないときはめんをねかせなくてもよいが、ねかせたほうが生地がよく伸びて扱いやすいです。

紹介

  落合裕子 (おちあいひろこ)
同世代の母親を対象にした健康料理を教える「落合ひろこ 自然派料理教室」を開催、穀物レシピなどを広めておられます。