116種類の食品の715サンプルに関して、160種の農薬の残留調査をしました。
60種類の農薬が55種類(204サンプル)に検出されました。(0.002mg/kg〜.22mg/kg)
7サンプルにみつかった5種類の農薬は、許容基準を越えていました。(本来なら禁止)
不許可農薬の検出率は、国産品で27.8%、輸入品で33%でした。
国産品から見つかったのは、イプロジオン・ジコホル・ディエトフェンカーブ・プロシミドン・クロルフェナピルです。
総臭素・ベノシル・クロルピリフォス・ジコホル・フェンバレレート・シペルメトリン・ディメトエートが輸入品から、白菜、菊、トマト、茶は国産で農薬が高率で検出され、ブロッコリー、バナナ、グレープフルーツ、レモン、オレンジ、冷凍枝豆、冷凍いんげん豆が輸入品で高率に農薬が検出されました。残留農薬は、輸入果物、輸入冷凍食品、輸入加工品で高率に検出されました。
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