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愛知・三重のGMナタネ自生状況 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
去年の夏から、遺伝子組み換え食品を考える中部の会(中部の会)(名古屋生活クラブが事務局です)GMナタネの自生の調査を名古屋港・四日市港を中心に国内の港湾を調査して、GMナタネの自生を確認してきました。 今回は3月17日(木)、四日市港から国道23号線沿いに調査、鈴鹿市、津市、うれしの町、まで調査しました。 製油会社は原料のナタネを陸上げ後、トラックで各、製油会社まで運びます。 今回の調査で分かったのは、驚くべきことに23号沿いにGMナタネがびっしりと、それも、9割ものひんどで自生していることでした。
なお、上記の表における調査年月日は全て2005/3/17であり、採集されたナタネは全て西洋ナタネです。(補足No16,20は二株採集、No21は10株採集) GMナタネは、西洋ナタネと交配するだけでなく、アブラナ科の大根、白菜などの野菜にも交配して、遺伝子汚染が現実化する危険があります。 GMナタネには除草剤耐性遺伝子、など外来のウイルス、細菌、由来の遺伝子が組み込まれており、遺伝子汚染が心配です。今後とも、調査を進めていくので参加されたい方、調査費用のカンパなどできる方がいらっしゃいましたら、伊沢まで御連絡ください。 |
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