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欧州と日本の大手メーカーのヨーグルトの違い

ヨーロッパではブルガリア菌・サーモフィラス菌という乳酸菌で作ったものしか、伝統を尊重している為、ヨーグルトと呼べないことになっています。

これらのヨーグルトには乳酸菌がたくさん含まれていて、効用が多いのです。

しかし、日本の大手メーカーはサーモフィラス菌またはブルガリア菌で作っていますが、ビフィズス菌など(乳酸菌ではありません)の腸内細菌を添加する作り方で、日本人好みの味に調整して酸っぱさを減らしています。

これらのヨーグルトは、ヨーロッパの基準では「ヨーグルト」と呼べません。

なお、「あすなろファーミング」も、「木次乳業」もヨーロッパから輸入しているヨーグルト菌で作っている伝統的な作り方です。

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