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大手市販品ののり佃煮の実態 |
大量仕入れなので質は二の次であり、乾燥のりで買い、古いものや異物も多いため水で機械洗浄したのりはブツブツに切断されています。 風味や旨味が抜けたのりをアミノ酸、エキス類の化学調味料で補い、粉々で繊維の切れたものを安定剤(増粘効果あり)で粘りを補っています。 アオサを使っているため、カラメル色素で色付けします。手間のかからないボイラーの蒸気熱で水分を飛ばしています。 一方、生活クラブからお届けする「江戸前生のり」は、生のりの風味、食感の逃さぬように塩水で洗浄し、厳選した調味料を最小限に使い、薄味で、のり本来の味を大切に仕上げています。 また、のりと醤油の香りを生かすため、職人さんが直火炊釜でじっくり煮あげています。 名前だけは同じ「のり佃煮」でも、ここまで製法の違いが歴然としているのです。 |
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