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きゅうりの土壌くん蒸

きゅうりの土壌くん蒸はクロルピクリン(=毒ガス)でされている。

市販のきゅうりは殆どハウスの中で作られます。そしてその多くが土壌くん蒸されています。
かつては臭化メチルが主流で、きゅうりへの残留がくん蒸していない畑の約30倍もあるというデータが報告されています。

今は臭化メチルは使用禁止になり、変わって「クロルピクリン」が使われています。

これは毒ガスとして使われる「クロロホルム」の仲間で、変異原性(細胞に突然変異を起こさせる性質)があるといわれ、ドイツでは使用禁止になっており、土の中のすべての生物を殺すとも言われています。

また、慣行栽培では40回(位)もの農薬が使われ、収穫前日まで使用が認められている農薬がそのなかの半分以上を占めています。

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