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卵の常識・非常識 「いい卵ってどんな卵?」
質問
質疑 答.A 答.B
1.にわとりの品種の違いにより、卵の品質は・・・・・・? 影響する 影響しない
2.卵の大きさにより、卵の品質は・・・・・・・・・・・? 影響する 影響しない
3.有精卵と無精卵では、卵の品質は・・・・・・・・・・・? 影響する 影響しない
4.ゲージ飼いと平飼いでは、卵の品質は・・・・・・・・? 影響する 影響しない

 

卵の品質は、にわとりの飼い方と、エサ、によって決まります。

にわとりにとってストレスの少ない方が、いい飼い方です。

ゲージ飼いよりも平飼い、平飼いでも、坪羽数が少ないほど、また、 オスがいた方が、自然です。

エサは、にわとりが好きな緑餌とタンパク質。
でも濃厚すぎるエサはにわとりの健康をむしばむので良くありません。

敷妙(しきたえ)さんの鶏は、「ポストハーベストフリー、遺伝子組換えしていないとうもろこし、乳酸菌で発酵させた飼料、緑餌としてのアルファルファミール、 タンパク源として素性のはっきりしている魚粉」などで育てられています。

敷妙さんの鶏をさばいたことがあるのですが、どれもとってもきれいで、  ほんのたまに内臓に脂がびっしりついている個体がありました。

敷妙さんの卵を分析に出した時は、「脂肪が少ない」「酸化を抑えるビタミンEが20%も  多い」という特徴がありました。

世間で、よく言われているような、「黄身がもりあがっている」卵は、栄養過多(脂肪過多)の卵であって、決していい卵ではありません。

「いい卵は、くどくなく、さっぱりしている、卵です。」

まさに、敷妙さんの卵です。

質問の答え:1=B、2=B、3=A、4=A

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