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輸入農作物は恐い

輸入農作物は、国内に入る際、臭化メチルなどで薫蒸 されることが多いです。

99年度のデータでは、果実の73%が薫蒸されています。

臭化メチル以外の薫蒸にも、発ガン物質が使われています。

臭化メチル(CH3−Br)の場合、臭素(Br)の残留以外 にも、メタン(CH3)が農作物中の物質に化合して残っており、 何ができているか、闇の中です。

臭化メチルなどが属する、ハロゲン化アルキルの仲間は、発ガン物質だらけです。

皆さんにおなじみなのは、クロロホルム、トリハロメタンですが、この仲間は、本当に危険です。

そんな危険な物を使って薫蒸されている輸入農産物は、臭素の残留だけを見ても、 イチゴ、サクランボ、ブロッコリーなどに、高濃度に、かつ高頻度で検出されています。

また、国産の野菜では、ハウス栽培の土壌消毒に、 臭化メチルが使われています。

これらの作物は、高濃度に臭素が残留していて、 かなり恐いものがあります。

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