食品添加物 L-アスパラギン酸
清涼飲料水、コーヒー、ジュースなどを飲むときには気をつけよう!
食品添加物 L−アスパラギン酸
L-アスパラギン酸は、アミノ酸の一つです。。食品添加物に使われているものは、菌類とフマル酸にアンモニアを付加させる方法で工業的に合成されたものです。
L-アスパラギン酸は、酸味などを抑え旨味が増すため、最近では特に炭酸飲料やジュース、清涼飲料水によく使われています。食味をよくするために、ヨーグルト、コーヒー、清酒などにも使用されています。また、調整粉乳にも使用されています。
アミノ酸系の食品添加物の問題点
食品添加物のないバランスの良い食事をとっていれば問題ないのですが、あるアミノ酸だけ過剰にとり続けていると問題が起きてきます。
たとえば、L-アスパラギン酸などを、平均摂取量の10%を超える量を長期に取ってしまうと、発達阻害をおこしてしまうのです。幼児期にL-アスパラギン酸を過剰に摂取してしまうと、成熟期になって、発育不全や、肥満、肝臓や腎臓などの臓器の未発達などもおこっていることもわかってきています。
また、糖尿病を引き起こしたり、悪化させたりする可能性もあります。
夏場など、清涼飲料水などたくさん水分を取る機会が増える時期には、食品添加物のL-アスパラギン酸も偏って取ってしまうことになりがちです。
また、じゃがいもなどのでんぷんを含む食材を、焼いたり、フライドポテトなどの揚げ物にして高温で料理したときに、一緒にL-アスパラギン酸をとってしまうと、発がん性のあるアクリルアミドを体の中で作り出してしまうことがわかっています。(煮物などは大丈夫。)
フライドポテトを食べながら、炭酸飲料を飲む・・・・一般的によくありますが、だいじょうぶかな?ちょっと心配です。
夏は、食品添加物の仕様のない100%果汁のジュースや、麦茶や、冷茶などが体にもよくおすすめです。
スポーツドリンクを飲みたくなったら、加糖液糖やアルギニン酸などのアミノ酸、甘味料などを使用したスポーツドリンクではなく、ヒカリのオーガニックスポーツドリンク
190g 原材料果実(有機ぶどう、有機りんご、有機レモン、有機すだち、食塩)がおすすめです。