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未来に種をまく「食や生活の情報を伝える」ということ。腸内細菌、カラギーナン、マイクロプラスチック、水銀、放射能、残留農薬
    
 
名古屋生活クラブのお試し購入  
まずは話を聞いてみる  
名古屋生活クラブとは
始まりは1970年代。「よいもの、確かなものを消費者に届けたい」という理念のもと、共同購入会としてスタートしました。名古屋における産直グループの草分け的存在です。

1981年、生産者との関係を大切にした「自主流通グループ・名古屋生活クラブ」として正式に発足。米、野菜、卵、牛乳、魚、肉などの生鮮食品はもちろん産地直送。「顔の見える関係」だけでなく、「心の通い合う信頼関係」を築きたい、という思いで努力を重ねてきました。
1998年に、私が呼びかけ人となって、「遺伝子組み換え食品を考える中部の会」を発足。中部地区の自然食グループと協力し、愛知県農業試験場に、「遺伝子組換えイネの商品化」反対の働きかけをするなど(遺伝子組換えイネの商品化は中止されました)活動を続けています。2006年から「株式会社・名古屋生活クラブ」に。
よりよい社会になるための「たねまき」を信条に、生産者、消費者とともに活動しています。

  
野菜は栽培期間中農薬不使用が基本
 
残留農薬、日本の農薬許認可体制、フィトケミカル、腸内環境

名古屋生活クラブの野菜は、少しの季節外れの野菜、農薬を使用しないと難しい果物以外は化学合成農薬不使用。
農薬を使用している場合は安全性を確認。剤数を減らしていても危険な農薬だったりすると、取り扱わなかったり生産者さんに変更してもらうなど協力しながらより安全な野菜をお届けしています。栽培実績はカタログで確かめながら購入ができます。

POINT
「農薬を減らしている」といっても、そのために結局強い薬を使っていたりすることも。薬を使わないためには旬の時期や土地にあった作物を作ることもポイントです。大切なことは農薬を使わないために起こる問題を消費者、生産者、流通の3者で共有し、解決すること。また、農薬を使用せざるを得ない場合でもその安全性は必ず確認すべきだということ。

有機JASにはこだわりません

有機許容農薬を使用している場合も情報を公開しています。消費者、生産者、流通の信頼の上でできた本物の有機作物にこだわり、国の認定(有機JAS)の有無は問いません。

    
加工品は化学調味料・添加物不使用が基本
 
マイクロプラスチック、カラギーナン、トランス脂肪酸、たん白加水分解物、加工でんぷん、フィトケミカル、腸内環境

もっと安全に、本物を次の世代に

日本の文化、歴史の中で生まれてきた本来の形、本物の姿を守っていきます。

蒸した大豆の塊に麹菌
小池糀店のおふたり
たとえば・・・長野県木曽町の「小池糀店」。江戸時代以来のみそ玉製法で3年熟成というとても手間のかかる味噌作りをしています。チーズのような香りがしてとても美味しい。しかし価格が高くて天然記念物のような味噌です。それに比べてスーパーなどで売られている味噌は3ヶ月くらいしか熟成しておらず原料も輸入品。豊かになったはずの日本で、江戸時代以降、地域で受け継がれてきた伝統・文化がただ単に価格で駆逐されつつあります。本当に豊かになったのでしょうか。この味噌を食べるたび、小池糀店の唐沢さんの顔が浮かんでくる・・・。そんな風に、名古屋生活クラブの扱う商品や生産者から本当の豊かさを感じ取ってもらえることを願っています。
放射能対策は自主測定と正確な情報提供
 
低線量被爆、医療用X線被爆、テルル132、フィトケミカル
 

商品について放射線のリスクと商品のメリットを 合理的に判断します

2011年の東北地方を襲った大震災にともなう、福島第一原発事故による放射性物質に汚染されている可能性の有る生産物について、放射線のリスクと商品のメリットを合理的に判断し、取り扱いの決定及び会員様が独自に判断することができるように、正確な情報提供を行います。詳細は「福島第一原発事故に関する商品取り扱いの基本方針」をご確認ください。

 
                                           
     名古屋生活クラブの原動力      
20年前トランス脂肪酸の毒性について調べだし、ハーバードのウィレット教授の論文を読んだとき。配達中のトラックのラジオニュースでたんぱく加水分解物の発がん性いついての報道に接したとき。世の中にはいろいろ隠された事があり、ひとつずつ明らかにしていく事が社会を変えていく事だと実感しました。大きな政治を変える力があるわけではないが、変えていける部分ならある、と感じました。三上さんのりんごの袋かけも、社会全体にとっては小さな事でしょうが、このようにすれば生産者も食べていけるし、消費者も安全なりんごを食べる事ができる。建前だけの産地支援でなく、実質的な利益がある関係が大事だと思います。自己中心的な僕がそう考えるようになったのも多くの人のおかげであり、農家との個人的なつきあいの中で多くの「心」をいただいたように思います。多くの社員、職員も同じことを感じ、それが生き甲斐になっており、それが、私たちの原動力になっています。