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トランス脂肪酸が心臓病と糖尿病を引き起こす

トランス脂肪酸は心臓病と糖尿病を起こします。
全身の炎症もトランス脂肪酸に関係しているか調べました。
トランス脂肪酸と炎症マーカー物質との関係を調べました。
823人の健康な女性で調べたところ、腫瘍壊死因子のリセプター1と2はトランス脂肪酸摂取量に比例して増加していました。

マーガリン、ショートニングなどに含まれているトランス脂肪酸が心臓病だけでなく、糖尿病も起こしている。その原因として、トランス脂肪酸→炎症物質(例えば腫瘍壊死因子)の増加→炎症→(心臓病or糖尿病)
という道すじの可能性が見えてきました。炎症というと、花粉症、化学物質過敏症、自己免疫病など、現代の新しい病気に共通です。気になります。

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