卵トレーの変更について

櫛田さんの卵トレーをプラスティックに替えたことについて様々なご意見をいただいております。

反対派のご意見は割れやすい、安全重視という考えに賛同していたから以前のトレーで良かった など。
賛成派の人もいらっしゃいました。サルモネラの対策として有り難かったという意見も。

鶏の羽がついていたという意見もあり、櫛田さんが卵を拭いて注意はしていても、不十分な面もまだあるとも感じました。

清潔面から言えば、プラスティックトレーはモールドトレーより良いのは確かでしょう。モールドトレーの消毒はできないので、数回使用したら破棄するだけで、その間は家庭と名古屋生活クラブで保管する状況です。

安全対策の上では、on-egg汚染を減少させるのにトレーを切り替えることは多少なりとも効果があるかもしれないし、ないかもしれない…はっきり言えませんが。

自分が食中毒になったらどうする?どう思う?という考えで考えてみれば、対策は多い方が嬉しいし、安心できるかなと思い、今回切り替えました。

でも、ゴミが増えてしまうという点ではやはり反対の方も多いだろうとは思っていました。

それでもトレーを変更したのは、命には変えられないからです。

サルモネラ食中毒というのはひどければ死に至ります。

ちょっとした油断が招きかねないので、家庭に届くまでの工程で私たちにできることはやっておきたいと思います。

サルモネラ食中毒の危険性が高い25度以上の外気温のうちはご理解いただいた上でご購入いただきたいと思います。

他にも色んなご意見もあると思いますので、お待ちしております。

(もみのき 2011年6月4週)