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Carthew氏の反論に対するTobacman氏の反論 | ||||||
◆ 論文で紹介します ◆ | ||||||
「動物実験でのカラギーナンの胃腸への有害な影響の総説(参照)」への反論(参照)に対する反論 Carthew ユニリバー社 環境と安全センター |
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(略) げっ歯類では、分解カラギーナンが潰瘍と発ガンを誘導することは明らかである。同時に、食品グレードのカラギーナンが酸分解やバクテリアによって、分解カラギーナンになることも、はっきりしている。そして、分解カラギーナンは、食品グレードのカラギーナンに、たぶん混入している。 (略)Carthewは、ヒト、腸内細菌の役割とカラギーナンの毒性に種の間で差がある可能性をあげている。 Tacheの論文で、2種類のラット(ヒト腸内細菌ラット、ラット腸内細菌ラット)の糞中のカラギーナンの分子量を調べている。
分解カラギーナンはどちらにもある。 (略)FDAが1970年代にカラギーナンを再検討した時、FDAは、アカゲザルの論文を採用した。2%分解カラギーナンのエサで、体重の増加はなく、便に血がまじり、ヘモグロビン値が減少した。 |
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